2006年 03月 12日
レッドウッド アトリエの事 |
今日、友人であり、大学の後輩の森戸雅之さんがはるばる栃木からやってきました。
彼は金沢美大油絵科卒後、カリフォルニア・フォートブラッグにあるレッドウッドスクールにてジェームズ・クレノフに師事、木工家具作家として「レッドウッド・アトリエ」を主宰、活躍しています。写真は昨年、 J.クレノフ先生に再会したときのもの。
J.クレノフはスウェ-デン・カールマルムステン工芸学校にて教授した後、フォートブラッグに渡り木工学校を開校、現在に至ります。世界中にクレノミアンなるファンを持つジョージ・ナガシマと双璧をなす家具作家です。86歳になる現在も現役として製作に励んでいるそうです。
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この「かんな」は栃木で木工作家をやっている森戸雅之さんのものです。J・Cなるクレノフのサイン入りかんなです。写真のスツールは彼の手になる「いたや楓」で作られたものですが、これくらいの堅木になると日本の鉋ではなく洋鉋でないと削れないそうです。和鉋は引いて使いますが洋鉋は押して使います。形状の違いは使用方法の差によります。
これを縁に彼もブログデビューするとのこと。リンクが楽しみです。
彼は金沢美大油絵科卒後、カリフォルニア・フォートブラッグにあるレッドウッドスクールにてジェームズ・クレノフに師事、木工家具作家として「レッドウッド・アトリエ」を主宰、活躍しています。写真は昨年、 J.クレノフ先生に再会したときのもの。
J.クレノフはスウェ-デン・カールマルムステン工芸学校にて教授した後、フォートブラッグに渡り木工学校を開校、現在に至ります。世界中にクレノミアンなるファンを持つジョージ・ナガシマと双璧をなす家具作家です。86歳になる現在も現役として製作に励んでいるそうです。
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この「かんな」は栃木で木工作家をやっている森戸雅之さんのものです。J・Cなるクレノフのサイン入りかんなです。写真のスツールは彼の手になる「いたや楓」で作られたものですが、これくらいの堅木になると日本の鉋ではなく洋鉋でないと削れないそうです。和鉋は引いて使いますが洋鉋は押して使います。形状の違いは使用方法の差によります。
これを縁に彼もブログデビューするとのこと。リンクが楽しみです。
by canproyoshikawa
| 2006-03-12 13:02
| プロダクトデザイン