2011年 04月 12日
制御棒脱落事故について。 |
1978年~2007年の間に、実は制御棒脱落事故が15回あったことが判明。制御棒は原子炉が勝手に暴走することを止める最も大事な個所であり、それが誤操作することは最も危険な事態。その15回のうち2回は臨界にまで至っていた。そしてそのうちの1回は能登半島・志賀原発、私の故郷のすぐ近く・・・。
この事故をずーっと隠し通していたのです。後藤さんは「高層建築で強度問題を起こした姉葉事故など、問題にならないほどの重大さです。」と憤慨しています。
by canproyoshikawa
| 2011-04-12 00:08
| プロダクトデザイン