2011年 09月 24日
世界の切り絵展 |
自宅から約2時間のドライブで今日、25日まで開催中の「世界の切り絵展」へ行ってきました。
場所は山梨県身延町富士川クラフトパーク内の富士川・切り絵の森美術館。
きっかけはこの新聞記事と以前見たこの方を紹介するTV番組。フランス在住の主婦が何気に始めた切り絵が一躍世界トップに!というアート界のシンデレラ物語ですが、というよりその作品が新鮮で、「一度見たい。」という思いから、展示会ギリでしたが急遽、行くことに。出展作家は世界から8名。目当ての蒼山日菜さんの切り絵はカッターではなく、鋏によるカットワークです。その繊細な表現・技術は日本の女性らしく、柔らかく優しいもので感動ものです。ひょっとしたら繊細な表現のテクニックだけかな・・と一抹の??はあったのですが、会場には絵としての表現ばかりではなく、漢字ひらがなやアルファベットなどの文字をアレンジした作品もあり、次なる展開も予感させる充実したものでした。
しかし美術館のある富士川クラフトパークの広いこと、一面手入れされた芝生の中にさまざまなギャラリー・施設・遊具など。
春は桜、そして秋は紅葉、その美しさは感動モノでしょう。が「アクセスが悪すぎでお客が少なくもったいないんです。」と美術館の方もおっしゃっていました。ぜひ皆さんもお出かけください。これからの秋のドライブには最高です!
広々とした敷地にモダンな美術館が。
美術館前から前景を見る。向こうに見えるのは道の駅&工芸館。
出展作家は蒼山日菜さんのほか7名。
その中で私のアンテナにかかったのが「レアヌ・ファヴロ」
この作品がレアヌ・ファヴロの作品。スイス在住の方らしく、アルプス農民の生活を切り絵にした素朴で美しい作品。ヨーロッパ伝統のレース模様を切り絵で表現したものとも言えます。実は蒼山日菜さんのあまりに女性チックな、押し売り型情感よりはこちらの健康志向の作品が上等と、感じています。出来る事なら、この作品を求めて、我が家の壁面に飾りたいものです。
場所は山梨県身延町富士川クラフトパーク内の富士川・切り絵の森美術館。
きっかけはこの新聞記事と以前見たこの方を紹介するTV番組。フランス在住の主婦が何気に始めた切り絵が一躍世界トップに!というアート界のシンデレラ物語ですが、というよりその作品が新鮮で、「一度見たい。」という思いから、展示会ギリでしたが急遽、行くことに。出展作家は世界から8名。目当ての蒼山日菜さんの切り絵はカッターではなく、鋏によるカットワークです。その繊細な表現・技術は日本の女性らしく、柔らかく優しいもので感動ものです。ひょっとしたら繊細な表現のテクニックだけかな・・と一抹の??はあったのですが、会場には絵としての表現ばかりではなく、漢字ひらがなやアルファベットなどの文字をアレンジした作品もあり、次なる展開も予感させる充実したものでした。
しかし美術館のある富士川クラフトパークの広いこと、一面手入れされた芝生の中にさまざまなギャラリー・施設・遊具など。
春は桜、そして秋は紅葉、その美しさは感動モノでしょう。が「アクセスが悪すぎでお客が少なくもったいないんです。」と美術館の方もおっしゃっていました。ぜひ皆さんもお出かけください。これからの秋のドライブには最高です!
広々とした敷地にモダンな美術館が。
美術館前から前景を見る。向こうに見えるのは道の駅&工芸館。
出展作家は蒼山日菜さんのほか7名。
その中で私のアンテナにかかったのが「レアヌ・ファヴロ」
この作品がレアヌ・ファヴロの作品。スイス在住の方らしく、アルプス農民の生活を切り絵にした素朴で美しい作品。ヨーロッパ伝統のレース模様を切り絵で表現したものとも言えます。実は蒼山日菜さんのあまりに女性チックな、押し売り型情感よりはこちらの健康志向の作品が上等と、感じています。出来る事なら、この作品を求めて、我が家の壁面に飾りたいものです。
by canproyoshikawa
| 2011-09-24 11:20
| プロダクトデザイン