2007年 03月 11日
川越の街並み |
しばらくさぼっていましたがブログ再開です。
蔵の町並みで有名な川越市へ行ってきました。
川越の土蔵造りの店舗は、いわゆる「蔵造り」として有名です。
蔵造りは類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町屋形式として発達したものです。
蔵造りの建物が並ぶ一番街は、今の東京では見ることのできない江戸の面影をとどめています。
平成11年12月には、重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。
時の鐘(残したい日本の音風景百選)
約400年前から城下町に時を知らせてきた川越のシンボルです。現在のものは4代目といわれ櫓の高さは奈良の大仏と同じだそうです。今も1日4回、午前6時、正午、午後3時、午後6時に市民に知らせている鐘の音は、平成8年環境庁(現環境省)主催の「残したい日本の音風景百選」に選ばれました。
木造の櫓!圧巻です。町内にひとつは欲しいですね、こんな木のタワー。
静岡にあったら、富士山なんか最高に気持ちよく見えるでしょうね。
たとえば、先のブログ記事の三保の松原に、松林の中にすっくと立った櫓・・・
考えただけで美しいです。
川越城本丸御殿 : '07年築城550年」「日本百名城選定」
川越城は関東管領の扇谷上杉持朝が、古河公方に対抗するため、家臣の太田道真・道灌父子に命じて長禄元年(1457)築城しました。その後江戸時代には幕府重職の大名が配置されましたが、明治維新後次第に解体され、大部分が住宅地や公園になってしまいました。
現在は嘉永元年(1848)建造の本丸御殿の玄関と大広間が残り、往時を偲ぶことができます。しかし、ちょうどこの日は月曜日で休館日!外観だけでした。
蔵の町並みで有名な川越市へ行ってきました。
川越の土蔵造りの店舗は、いわゆる「蔵造り」として有名です。
蔵造りは類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町屋形式として発達したものです。
蔵造りの建物が並ぶ一番街は、今の東京では見ることのできない江戸の面影をとどめています。
平成11年12月には、重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。
時の鐘(残したい日本の音風景百選)
約400年前から城下町に時を知らせてきた川越のシンボルです。現在のものは4代目といわれ櫓の高さは奈良の大仏と同じだそうです。今も1日4回、午前6時、正午、午後3時、午後6時に市民に知らせている鐘の音は、平成8年環境庁(現環境省)主催の「残したい日本の音風景百選」に選ばれました。
木造の櫓!圧巻です。町内にひとつは欲しいですね、こんな木のタワー。
静岡にあったら、富士山なんか最高に気持ちよく見えるでしょうね。
たとえば、先のブログ記事の三保の松原に、松林の中にすっくと立った櫓・・・
考えただけで美しいです。
川越城本丸御殿 : '07年築城550年」「日本百名城選定」
川越城は関東管領の扇谷上杉持朝が、古河公方に対抗するため、家臣の太田道真・道灌父子に命じて長禄元年(1457)築城しました。その後江戸時代には幕府重職の大名が配置されましたが、明治維新後次第に解体され、大部分が住宅地や公園になってしまいました。
現在は嘉永元年(1848)建造の本丸御殿の玄関と大広間が残り、往時を偲ぶことができます。しかし、ちょうどこの日は月曜日で休館日!外観だけでした。
by canproyoshikawa
| 2007-03-11 22:16
| 日々是好日